2013年 開幕して現状のロアッソ

さて、我らがロアッソは2013/J2リーグが開幕し1勝4引き分け2敗、
17位/22チームと波に乗り切れて居ない。  非常に悔しい。

監督が高木から吉田氏に代わり、2012における日本人選手
の主力流出は、レンタルバックのFW竹富、DFの広井以外は
ほぼ残留、FWは昨年プチブレイク気味の斉藤が軸となり、
2012年を怪我で1年棒に振ったブラジル人ファビオも戻った。
DFはシーズンオフに190cmの身長を誇るブラジル人選手の
ジェフェルソン、サイドアタッカーとしてドゥグラス、
柏レイソルからのレンタルという形で来ていたFW北島が
完全移籍とチームは新たな戦力と共に戦いに挑むはずだった。

しかしブラジル人二人は来熊早々怪我により練習にすら全く
参加出来ず、5月には何とかという状態。

オフシーズンから新シーズンに調整する時期にこれは大きく、
更に開幕前に残ったもう一人のセンターバック矢野まで怪我と
開幕時にはまともなセンターバックが居ない状態で。
 昨年まではお得意様だった鳥取に開幕勝利を与えた事で逆に
鳥取に勢いを与えてしまった。 
2節目は金で選手を揃えるのだけは得意の千葉にホームでO封
負けを喰らってしまう。

正直言って今のロアッソは昨年のチームから点取り屋とDFの要
が抜けた、言わば昨年よりも力が落ちていることは確か。

ただ光明は見える。
地元大津高校出身でサガン鳥栖からレンタルで出場機会を求めて来た
黒木という選手が思った以上にいい動きをして今や外せない選手となり、
U-17/19の日本代表監督をしていた吉田監督は若手を積極的に使い、
昨年まではサブに甘んじていた仲間隼人も今やロアッソでは前から単騎
で攻め込めるスタメンとして定着。ここに御領と大迫望もあと一歩の
ところまで来ている。

3節の松本山我は昨年初対決・ホームで大敗し、アウェイでも0-0の
引き分けと相性が悪いと思っていた。 1・2節と違い中盤の底の養父
を原田に変え、怪我からセンターバック矢野が戻るとチームの攻守に
おけるバランスが安定。
相性がいいと思っている山我のサポーターが13000人も集まる中で
ロアッソは1・2節とは見違えるチームの連動が見えて2-1と初勝利。
今年度一発目のカモンロッソ(ロアッソが勝った時のみ出来るダンス)
を踊る幸せがやっときた。

光明は見えつつあるも、まだまだである。
4節のガンバ大阪戦は前半からロアッソは攻め続けるもあとちょっとで
点が入らず、逆にガンバは少ない攻め手でここぞで点を取り前半0-2と
大きく離される。 昨年の高木ロアッソなら更に3失点位して大敗する
ところなのだが今年は更に攻め続けた挙句、2得点を上げ引き分ける。
大いに吉田監督の指導に自信を持つものの・・・
今ここ。

ここから4/7の7節.横浜FC戦を0-0と、3試合連続で引き分け中。
5節は選手補強しまくった割には下位に沈んでいる東京Vと1-1、
6節は春の珍事か!?と言われるカターレ富山と遣り合って1-1。

まぁ、3年目の高木ロアッソは見るに忍びない「勘弁してくれ」的な
試合が多かった分、まだ吉田ロアッソは負けない試合が多く、それに
よって大きく順位を下げることもないのはギリギリ許せる。

ただ「勝ちきれない」のが辛い。
7試合終わって6節まで毎節失点して、失点がワーストなのも辛い。

次節4/14は今年度J2 に上がってきたヴィファーレン長崎との対戦。

長崎とロアッソ(当時はロッソ)は同時期に設立された九州のクラブ
であり、05年の九州リーグ時代は琉球と長崎はライバルだった。
とはいえプロに一直線に向かったロアッソと、地域リーグにJFL時代と
フロントに問題を抱えながらチームもロアッソの戦力外を中心に補強
しながらロアッソに遅れること8年、長崎はJの舞台にようやく上がった。

そして2013年、昨年までロアッソを3年率いるも、初年度最終成績7位
を最高に(瞬間wは3位とかあったけど)2年目以降は点が取れずに低迷を
脱却できず連続2桁順位で高木監督はロアッソを去る(契約満了)。
その高木監督の次の行き先が長崎だった。

昨年やっと上がったJ2 から1年で町田ゼルビアは成績不振で降格、
長崎もそういう降格筆頭にリーグが始まる前から上げられていた。
しかし、長崎は今調子に乗ってきている。
高木監督はロアッソから長崎に流れた選手をあえて使わない布陣で
今結果を出している。 4/7の徳島戦のロスタイム終了間際の得点で
J2初年度のこんなに早い時期に連勝をするのだからチームと監督が
今はとてもいい感じに噛み合ってるのだろう。

九州リーグ時代のライバルであり、マジすぐ隣の県であり、なにより
ロアッソの選手の全てを知り尽くしている高木監督が率いており、
まだ序盤とはいえ9位の一桁順位に居るチーム。

負けられない試合だ。
今年度のバトルオブ九州初戦でもある。 J1に定着した鳥栖に一度も
鳥栖スタジアムで負けたことのないプライドもある。
リーグ戦の不調もこのダービーにおいては吹っ飛ぶ事が多い。

まさに因縁の試合というわけである。
ロアッソの爆発に期待する。

イメージとしては大分とやりあう試合っぽくなりそうな予感・・・。

関連記事
スポンサーサイト